キャリアパスに対する考え方

キャリアパスに対する考え方

キャリアパスに対する考え方です。
SEMラボラトリーでは、成果に対して正しく評価し、キャリアステップという流れをつくることを想定しています。

「終身雇用」は考えていない

基本的に、「終身雇用」ということは考えていません。
成果が出て組織に貢献していただければ優遇しますし、脚を引っ張るだけの成果しか出ないと肩身が狭い想いをすることになる組織にしていくことを考えています。

「年功序列」は考えていない

基本的に、「年功序列」ということは考えていません。
年配を敬うということについては忘れてはいけないものと考えていますが、それについては年齢は関係ないというのが基本的な考え方です。

お互いに挨拶をしますし、どちらが先に声をかけるか・・・という不毛な議論をするつもりはありません。
気づいた方が先に声をかけ、コミュニケーションをとるのが礼儀です。

キャリアパス

終身雇用は考えていない・・・とは言うものの、基本的には成果を出す方には、どんどん上に上がっていただき、組織を引っ張っていただきたく考えています。
そして、組織に残っていただき、拡大に貢献していただき、上のポジションについて関係者を引っ張っていただきたく考えています。
これはずっと前から考えていることです。

弊社に所属している間、必ずSEOを続けなければいけないわけではありません。
社会の流れの中でいろいろな流れがあると考えます。
SEOの次に有効なマーケティング手段が出てくることも十分に考えられます。
一つ一つビジネス能力を身につけていただき、ご自身で事業を立ち上げていただき、そこでも成果を出していただくという流れをつくっていく考えています。

その礎となる事業が、SEMであり、SEOやMEOであり・・・というだけです。
WEBに関する基礎知識、基礎的な技術やノウハウは、自分で言うのもあれですが、かなり抜きん出ていると自負しています。
それらが身についているようでしたら、おそらく、何をやっても必ず成果になると考えています。

あとは営業力であったり、お金に関するお話になってくるかなと思います。

今はまだ絵空事かもしれませんが、それくらいのキャリアパスを考えています。

清水の存在

組織が拡大していく中で、清水は組織の管理から早いタイミングで離れることを想定しています。
(とは言え、早々に引退するわけではありません。)
清水は、組織の最終的なセーフティネットになることと、清水のやりたいことを事業化していくことを仕事にしていると考えています。

残念ながら、昨今の社会、歳を取ったご年配の方は、若い世代の方々とはコミュニケーションが取れていないように感じています。
言葉は悪いですが単なる「老害」に見えることが大半(ほとんど)です。
若い方が無理してあわせて返事をしているだけに見えることが多いです。
年配には年配なりの仕事があり、そういう場がある、、、と考えています。

とは言え、昨今の社会ではハードワークは忌み嫌われ、”ホワイト”を主張される方が多くなり、若くても鍛えられることなく過ごしている方も少なくありません。
組織が拡大していくということは、常に個々人が自身を磨き、信頼や信用を獲得し仕事をしていくだけの能力が必要となります。
ロールプレイングゲームでいうところのレベル1から始めるのに、ブラックもホワイトもありません。
まずは若ければ若いほど体力があるうちにハードワークをしなければ、成果を残すということはできません。

そんなハードワークを重ね組織全体のレベルが上がってきて組織がそれなりに形になってきた頃には、清水よりも現場で動いて成果を出している方のいうことの方が的を得ているであろうと、察しています。
そして、そうなっていけるように、それを目標に清水は成果を積み重ねたいと考えています。

社会に絶望しない組織にしたい

皆様方の理想で言えば、”会社で成果を残し、独立・起業して、、、”と思われるかもしれませんが、これからの日本社会、相当に厳しくなっていくと考えています。
残念ながら、日本社会が縮小していくことは間違いありません。
政治家の力ではどうにもなりませんでした。

そんな中、勢いだけで起業しても、我々が想像もしたことがない程の難題が積み重ねっていくと考えます。
東京のように一極集中で市場が膨れているところで仕事をするならばまた話は変わりますが、今は東京に進出することは想定していません。
それよりも、地方と言われる地域に進出することは想定しています。

ですので、社内で事業を立ち上げ起業することと同じことを体験して苦労していただけるような組織づくりをしたく考えています。
もちろん、周囲が迷惑しない流れの中で独立・起業していただく分については好きにしていただいてもいいと考えています。

ですが、起業だけが全てではありませんし、幸いにも弊社を拡大する体験をしていただくことで、起業と同じステージで仕事をしていただけるものと考えています。
どんな状況でも諦めず、WEBやITや社会や自分自身や顧客や成果と向き合い技術や営業力を高め、関係者全員が社会に絶望しないSEMラボラトリーでありたいと考えています。

締め

キャリアパスについては、以上のように考えています。

弊社はハードワークをしますが、必ず成果に応じる組織でありたいと考えています。
そして、人生の中で必ず考えていかなければいけないキャリアパスについてもきっちり考えられる会社でありたいと考えています。

スタッフ個々人にやたら”目標”や”ノルマ”があるけど、会社は一向に何も返してくれない・・・ということがないように経営して参ります。

Profile
SEMラボラトリー 代表取締役

清水 隼斗»書いた記事一覧

SEMラボラトリー 代表取締役の清水です。基本的にWEBが大好きです。WEBの世界に入って20年が経ちました。SEOやMEO、広告運用や動画運用、これら諸々の実績も数えきれず。当サイトでは採用に関すること、SEMラボラトリーに関する情報をアップしています。

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