デザイン制作ツールや動画編集ソフトについて

デザイン制作ツールや動画編集ソフトについて

弊社では、デザイン制作ツールや動画編集ソフトは、adobeのソフトを使っています。

  • 画像 / Illustrator(イラストレーター)
  • 画像 / PhotoShop(フォトショップ)
  • 動画 / Premiere Pro(プレミアプロ)

これらのソフトを活用出来れば、画像と動画編集で困ることは基本的にありません。
ただし、弊社では本格的なデザインを制作しているわけではありません。
それぞれのデザインを理解することが出来るようになるくらいのスキルを要求しています。

これらのソフトを触ることで、コンテンツを創造することが出来るようになってきます。
そして、それらのデザインに関する理解が高まります。

素人の域を超えたクリエイティブに関しては、そこからは専門の業者様にご依頼いただくように提案をするようにしています。
弊社はどこまでいってもSEO専門です。
SEOのためのコンテンツ制作はどこまででもしますが、LPのようなページの制作は弊社の領域ではありません。

細かい定義は社内に学習データにありますので、そこで理解の幅を決めて取り組んでいただいています。
利用用途について深掘りしていきます。

それぞれのソフトの利用用途

用途は以下の用途になります。

Illustratorの用途

  • 名刺やチラシなどの印刷物のデザインの書き起こし
  • ウェブサイトのデザインの書き起こし
  • アニメのようなイラストを書き起こし

PhotoShopの用途

  • 写真の編集
  • WEBで使うボタンやバナーの制作

Premiere Proの用途

  • 動画の編集

およそ上記の用途でそろぞれのソフトを利用しています。

それぞれのソフトについていただく質問

よくいただくご質問をピックアップしてみます。

デザイン制作ソフトや動画編集ソフトはフリーのツールでもいい?

本人のスキルの状態によって変わってきます。
ですが、基本的には使わない方針であることは間違いありませなん。

デザイン制作について、CanvaやFigmaなどはよく用いられているツールかなと思います。
動画編集でしたらCapCutやiMovieもですね。

これらのツールが悪いわけではありません。

adobeのソフトを使える方が、フリーソフトを使うことは問題ありません。
adobeのソフトを使えない方が、フリーソフトを使うことは問題です。

例えが違うかもしれないんですが、SEOを突き詰めたサイトをつくるのに、DreamWeaverやホームページビルダーを使ってWEBサイトをつくるのに似てる・・・というところでしょうか。
基本的にはありえないかなと思います。
ただ、DreamWeaverやホームページビルダーが悪いわけではありません。

完全に制作物の向いている方向が違うんですね。

それらのツールを使うことで、いろんなことに容易性があるんですが、制作物のデータそのものは普通のデータなんですね。
私どもは、もっともっとデータの中身を見た仕事をしますので、そのつもりでソフトの仕様を見ていただければと思います。

SEOにこれらのソフトを使う必要はありますか?

はい、弊社のSEOには画像や動画に関する理解は必須です。
そのため、絶対に理解していただきます。

クライアントのビジネスに対する理解や製品に対する理解がないと、SEOは極めて難しいと考えています。
ダラダラとブログ記事を書くだけであったり、ダラダラとSNSをアップするだけの施策では、検索順位には何も影響は与えません。

それぞれのコンテンツにしっかり心血を注ぎ込む勢いで取り組んでいますので、これらのソフトは必ず使えるようになっていただきます。

ソフトのスキルを身につけるのに優先順位はありますか?

特に優先順位はありません。
一度でも使ったら忘れないようにして継続して利用していくようにしていただきます。

イラレとフォトショについて、以下の点を理解すれば憶えは早くなるかなと思います。

  • サイズを知る
  • パスを知る
  • ベクターデータを知る
  • アウトライン化を知る
  • レイヤーを知る
  • 曲線を知る
  • ペンタブを知る

だいたい上記を理解すれば、動画編集ソフトの理解も早くなるかなと思います。

締め

ソフトやツールに関する諸々は以上です。
プロの方々から見ると、「当たり前やん、フンッ」と言われてしまいそうですが、その通りだと思います。

昨今のSEOには、デザインの要素も多分に含んでいます。
5年前、10年前のSEOにデザインは不要でしたが、今はもうデザインを無視してSEOは語れません。
デザインそのものではなく、デザインによって構成されたデータがモノを言う・・・という感じですよね。

これらのソフトに関するご質問はなんでも受け付けていいますので、お気軽にご質問ください。

Profile
SEMラボラトリー 代表取締役

清水 隼斗»書いた記事一覧

SEMラボラトリー 代表取締役の清水です。基本的にWEBが大好きです。WEBの世界に入って20年が経ちました。SEOやMEO、広告運用や動画運用、これら諸々の実績も数えきれず。当サイトでは採用に関すること、SEMラボラトリーに関する情報をアップしています。

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